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2020/12/15/
前回の記事で、LINE公式アカウントについて簡単にお話しましたが、実はここ数年で弊社の案件として新卒採用がとても増えています。
「LINE公式アカウント」について調べてみたけど、「様々なサービスがあっていまいちよく分からない」、「Webの知識やPCスキルに自信がない」というお客様でも運用できるようにサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。
冒頭にも挙げましたが、新卒採用においてLINE公式アカウントを活用する企業は、ここ数年でどんどん増えています。
その背景として、「電話、メールといった従来型の手法では学生とのコミュニケーションがなかなか難しい」と多くの採用担当者様からお聞きします。
この記事をご覧になっている採用担当者様も「電話に出てもらえない」、「メールを送っても反応がなかった」、という経験は多くあるのではないでしょうか。
LINE公式アカウントであれば一度友だちになってもらえれば、ブロックされない限りは学生のスマートフォンにメッセージを届けることができ、高い開封率が見込めることから多くの採用担当者様から好評を得ています。
学生からしてみても普段使っているLINEで情報が受け取れたほうが便利ですよね。
また、LINE公式アカウントの機能として、いわゆるプッシュ型メッセージだけではなく、プル型の施策としてマイページ登録やログインページへのリンクをトークルーム画面下部にメニューとして設置することが可能(リッチメニューと言います。)です。
友だち追加後や、配信されたメッセージを確認するため、トークルームに入るたびに目にするメニューとなりますので、訴求したい情報やメッセージからの動線としてもスムーズです。
プレ期では、友だちを集め母集団を確保しておき、本採用期から積極的にエントリー訴求を行うのが一般的です。
LINE公式アカウントはアカウントを開設しただけでは友だちが増えるものではないため、オフライン、オンライン問わずに積極的に集める必要があります。
オフライン・・説明会などのイベントでの告知、インターンシップ参加者への告知など
オンライン・・新卒採用ホームページ、メールなど
友だち追加方法は、QRコード、URL、ID検索が基本で、認証済みアカウントにすることでLINEアプリのLINE公式アカウント一覧に載せることも可能です。
ただし、LINE公式アカウント一覧に載せると、あまり興味のない学生やそもそも学生ではない友だちが紛れ込む可能性があり、あまりオススメしておりません。
QRコード・・・新卒採用ホームページ、メールなどに貼り付けたり、名刺サイズの友だち追加用カードを作って配布したり、ポスターや配布物への印字など
これは各アカウントの方針により異なる部分ですので、その状況に応じて変わってきますが、基本的な方針として「学生にとって有益な情報を配信すること」でしょう。
学生は貴社に興味を持って友だち追加しています、また貴社にとっても学生に知っておいてほしい情報はたくさんあるかと思います。
例えば、
そんな中でもやはり、LINEだけでしか配信されていない情報というのは学生にとって有益な情報かと思います。
そもそも貴社に興味のある学生ですから、インターネットを検索して出てくる情報はもうすでに知っていることが多いと思います。
また、LINE公式アカウントの機能として、チャット機能やアンケート機能がありますので「学生からの声をLINE公式アカウントで聞いてしまう」のもありかと思います。
学生の立場であれば、採用担当者の方や先輩社員の働き方など、知りたいことは多いですし、不安を抱えていることもあるでしょう。
チャットで双方向のやりとりは時間的にハードルが高くても、アンケートを設置して今の気持ちを聞いてしまい、それに対応できるようなコンテンツを作るのはいかがでしょうか。
LINEアプリのタイムラインについて、ご覧になったことはありますか?
友だち追加しているアカウントの投稿が時系列で流れていくあのエリアのことです。
ただタイムライン投稿をしただけでは、そのタイミングで学生がチェックしていない限り読まれません。
「なんだ、あまり読まれないんだったら力入れて投稿しなくていいな、、。」と思われるかと思います。
ですが、、
あまり知られていないかもしれませんが実はタイムラインには下記のような特徴があります。
何ができるかというと、多くの学生はスマートフォンでメッセージを受け取りますから、通常の配信メッセージでは文章量が多くなって見づらくなるため、コンテンツの遷移先としてタイムライン投稿へリンクさせたり、過去配信したコンテンツをアーカイブとして残しておき、新しい友だちに対してもまんべんなく制作したコンテンツにふれてもらうことができます。
新しく友だちになった学生に対しても、過去にLINEだけで配信したインタビューコンテンツなどであれば有用な情報であると思いますし、せっかく時間をかけて使ったコンテンツはできるだけ多くの学生に見ていただきたいですよね。
そんな時にこのタイムライン投稿は非常に便利です。
いかがでしたでしょうか。
採用担当者様の参考になりましたら幸いです。
もう少し詳しく知りたいなと思った方は、下記よりお問い合わせください。
また、他業種の方でも様々な使い方が可能です。
これまで弊社では多くの業種におけるLINE活用をサポートしてきましたので、なにかしらのお力になれるかもしれません。
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